当クラブのミッション
- 全ての会員・家族・友人を含め
- アットホームにゆったりとゴルフを楽しめるよう会員が相互に協力して
- 敬愛と融和の心をもって
- 質の高いクラブライフを築き維持していく
- ハード・ソフト・人を三位一体に整備し、関東有数のメンバーシップ制ゴルフクラブを創る
三位一体の整備
ハードウエアー
- 魅力ある眺望と景観を生かす
- 地形の良さを生かしたゴルフ場
- 綺麗に整備
- オールベント化
- コース維持、専門的人材と人員を十分に投入
- くつろぎのあるハウス
ソフトウエアー
さわやかな雰囲気
- 来場者に心地よくさせる接遇
- 誰もが挨拶と会釈
楽しいクラブライフ
- 競技+家族・友人参加のコンペとイベント
- ジュニア育成とその支援
- 高齢者に一日楽しく過していただく企画他
人
- 会員の地位・権利・義務は平等
- クラブでは相互の人格を尊重し
- 敬意をもって接し秩序を保ち
- 作法を身に着けたゴルファーの範となる
- 誇り高き東松山メンバーズカラーの醸成
- 研鑽(従業員も含む)
運営・経営等
- 株主会員制ゴルフクラブ
- 重要事項はクラブが決定し、会社はそれを執行する
- 無借金・健全経営
- 経営目標:若干の利益を残す
- フジサンケイクラシック、マルマンオープンなど開催
- KGA役員・委員として協力
- ジュニア育成に注力していく
クラブ(理事会)と会社
委員会
理事会が意思決定(議決)するにあたり、その前に委員会で部門(所管)ごとに専門的に審議を行うことで、より深く議論されます。理事会の予備審査の機能も果たしています
分科委員・役員
分科委員
(1)30名以内を正会員の互選で推薦。(在籍3年以上、年齢制限はない。)
(2)60名以内を理事会で推薦。(在籍および年齢制限はない。)
これらを理事会が調整し決定する。
理事および監事
理事 8名以上 17名以内
監事 2名以上 4名以内
(正会員として在籍5年以上)
(1)理事3名以内と監事1名以内を分科委員の互選により推薦。
(2)理事17名以内と監事4名以内を理事会が推薦。
会員総会に諮り確定する。
会社の役員候補はクラブが推薦する。
当クラブのビジョンと運営
- 会員の意向を尊重して運営する関東有数のメンバーシップ制ゴルフ場を目指す。
- クラブ役員、分科委員および会社役員は、実務も無報酬のボランティアで協力できる正会員が交代であたる。ただし、会社役員の常勤者は有給とすることができる。
- クラブ役員および会社役員はゴルフ場と取引する業者を(情報提供はしても)推薦・斡旋はしてはならない。業者候補は委員会が大所高所から審議立案し、会社の議を経て、理事会が最終決定する。
- クラブ役員および会社役員はゴルフ場と直接間接を問わず自己取引をしない。ただし、クラブに貢献度の高い理由のある取引はその理由を付して、会社と理事会に諮り承認をとる。
優遇措置
- 正会員(法人会員を含む)の2親等以内の親族は登録によりグリーンフィー約半額
- 正会員(法人会員を含む)の配偶者は男子会員権で書換え可能
- 法人会員の社内名変で退会した記名人は、 5年間OB会員(一組で来場したとき本人のグリーフィー約半額)となれる。
- 満70才以上は、利用税の割引がある。(受付時に証明必要)
- 開場は1963年(昭和38年)11月3日、預託金制 18 H
- 1972年(昭和47年)8月2日 株主会員制ゴルフクラブとして経営再建
- フジサンケイクラシック 1979年(昭和54年)、1980年(昭和55年) 2回開催
マルマンオープン1987年(昭和62年)、1988年(昭和63年) 2回開催 - 30年史、40年史、50年史 発行
当コースの設計
- 故藤田欽哉氏を起用。霞ヶ関CCから従業員の派遣他、種々の応援を得て昭和38年完成。
- 故藤田欽哉氏(1889-1970)
早稲田大学卒業後、三菱銀行に3年勤務、米国 オハイオ州マイアミ大、短期間コロンビア大に学び、ニューヨークにて貿易商に勤務。
その時ゴルフを覚え、帰国後、貿易商を営んでいたところ、霞ケ関の地主からゴルフ場建設を依頼されて霞ケ関CCの創始者にもなり、東コースを設計した。
他に那須GC、習志野CC、千葉CC野田コース、静岡CCなどを設計した。
故藤田氏は、東京・駒込に生まれ、六義園の邸内で育ち大面積の土地に対する判断や処理する能力に卓越したものがあり、土壌を動かさず自然の地形と起伏・池を生かしたコースの設計に特長がある。 - 当コースの改修は孫弟子に当たる大久保昌先生に委託。
メンバー構成
- 創立者が日本興業銀行出身。三菱関係にも知人が多く、最初の会員は日本興業銀行と三菱系が多かった。
- 会員の平均年齢は66才。年間80人程度、名義書換がある。
- 入会審査の基準は人物本位。